アナログとデジタル
今朝、ローカルのタウンペーパーに
いつも画材を買いに行くお店の
閉店ニュースを見つけて
ショックを受けていたところ
閉店するのは本館だけで
別館の画材店は
引き続き営業されるそうで
ホッとしました。
この画材屋さんは
探しものもあまりみつからなくて
お値段もお安くなくて
結局は品ぞろえの良いオンラインのお店で
購入することも多いのですが
高いし品揃えもイマイチなのに
ネットより先にまず探しに行っちゃう
というところが
なんかいいな、と思っています。
今日はその画材屋さんに
キャンバスボードを探しに行ったところ
置いていないようなので
取り寄せできるか聞こうと思ったのですが
文房具売り場もあるこの別館の画材屋さん
店員さん2人に対して
お客さんが私を含めて4人、
みんなが店員さんに聞きたいことがあって
順番待ちです。
絵手紙の用紙を見つけた後
筆ペンのカートリッジを探している
おじいちゃん
収納したい書類に
ピッタリのファイルを探しているおばちゃん
2人の接客が終わるのを待っている
おっちゃん。
和やかで親密な接客の様子を
しばらく眺めていました。
そういえば、
オンラインでお世話になっている画材屋さんも
とても親切に対応してくださって
クリックひとつのお付き合いを超えた
温かみを感じる接客には嬉しくなります。
アナログでもデジタルでも
それぞれの良さがあるのは
アートも同じだな、と思いながら
時間の都合で
順番が来る前に店を後にしました。
machiron
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